27. 病気の子が思うこと (2)
続きです。
4、薬について
これ以上嫌なものはない! と思っています。
それ程、嫌なのです。
前半でお伝えしたとおり、
・薬が病を治してくれる
・薬を飲めば病気が治る
・薬を飲まないと病気は治らない
と考えているのは、飼い主さん、そして、人間の思い込みです。
断薬してください。
5、 病気の捉え方
病気になる原因、それは何だと思いますか?
栄養が偏っているから?
歳だから?
たまたま?
運が悪いから?
全て違います。
これらは、よく思いつく、病気の原因とされている内容ですが、思い込みです。
あ!
ここで読むのをやめないでくださいね!!
ほとんどの人たちが、周りから教えられた、常識とされていること、と違っている内容をお伝えしているので、受け入れられない方もいらっしゃることでしょう。
当然の反応だと思います。
でも、お伝えした内容、それが事実です。
それに、
これほど大きな影響を動物に与え、しかも薬が治している訳ではなく、
動物が心底嫌がっていて、やめて欲しいと飼い主さんに伝えているのに、
まだ続けるのですか?
病気と闘っている子に、更なる苦しみを与え続けるのですか?
薬を与える、それは苦しみ続けることを、動物に強要していることになります。
私は飼い主さんに事実をお伝えすること、
薬を使わない方法をお伝えすること、
しか出来ません。
今回の「病気の子が思うこと」は、衝撃的な内容が多かったことと思います。
特に、薬については、飼い主さんもかなり悩むことになるのでは?と思っています。
これらを伝えることは、とても勇気が必要でした。
でも、薬の事実を、病気の事実を知っている人が、そしてそれを伝えられる人が、他にいないのです。
だから、
コイツ、頭がおかしいんじゃないの?
と言われることを覚悟して、お伝えしました。
どうしても避けて通れない内容だからです。
避けて通れない、それは薬のことであり、病気のことであり、その事実のこと、です。
どうか、、、どうか、、、どうか、、、
動物の声に耳を傾け、事実を受け入れる覚悟をしていただけませんか?
動物の幸せは、飼い主さんにかかっています。
動物は、飼い主さんの決断に従っています。
自分の人生を、飼い主さんに渡しているのです。
どうか、お願いします。
連日、沢山の「やめてください」「しないでください」話ばかりを載せる結果となってしまい、気分が悪くなった方がいらっしゃるかもしれません。
それでも、それを分かっている上で、どうしてもお伝えする必要がありました。
よろしくお願いします。