動物を知りたい かけ橋日記

動物の気持ちを知りたい方へ

39. 動物の病気の原因

今回は、動物の病気の原因は何か、という事実をお伝えします。 

 

 

動物の病気の原因は、2パターンあります。 

1、今世経験したいと思って設定してきた病気

2、今世の今まで、や、過去世が原因で、起きているように見える病気

です。

 

 

この2つですが、見分けはつきません。

 

何故ならば、、、

2、今世の今までや過去世が原因で起きているように見える病気は、血液検査などの検査をすると、キチンと(?)異常値で現れます。

 

他にも、皮膚にイボのようなものができるなど、その症状は多岐にわたり、

全てが、今、体の異常としか捉え様のない形で、現れるからです。

 

なので、エネルギーリーディングして、1なのか2なのかを確認する必要があります。

 

 

嘘だ!

検査データが異常値を示しているならば、今その目の前の動物が病気に決まっているじゃないか!

と、思いますよね。

 

でも、事実です。

 

 

実際に、過去や過去世が原因で、

検査の数値が異常を示したり、

毛が抜けたり、

ノミやダニがついたり、

呼吸困難で倒れたり、

ということが起きています。

 

その場合、どうやって治療するかというと・・・

それは、たった一つしかありません。

浄化」です。

 

 

過去や過去世が原因の場合、原因となっている事項を浄化すると、症状はなくなり、異常値が正常値に戻ります。

 

なので、今の体が、病気になっている訳ではない、のです。

 

つまり、

過去や過去世が原因で起きている場合、

目の前に事象があるからといって

検査を繰り返したり投薬したり、手術するということは、

実際には

何も起きていない体を傷つけることになります。

 

そして動物は、投薬、検査、手術によって、苦しく、嫌で、痛い思いをすることになります。

 

そこに、病はないのです。

 

 

 

ここからは、

1、今世経験したいと思って設定してきた病気

について、お話しします。

 

1に該当する、今、病気の場合、投薬、検査、手術はやはり必要なのでは、と考えるかもしれません。

 

今までの考え方、

病気になったら動物病院で治してもらうことが必要と考える、という視点

から捉えると、そうだと思います。

 

 

ですが、その考え方は、

生前設定でその病気を体験したいとわざわざ設定してきているのにそれを体験させないという考えであり、

動物は、例えどんなにその病気を体験することが苦痛であっても、それを望んでいるのに、それを邪魔することになる、

それを経験したい、それを経験するのが幸せ、と思っている動物の幸せを奪うことになる、

のです。

 

これが、事実です。

 

飼い主さんの価値観、「病気は動物病院で治すものだ」があるために、動物は、自分の幸せを奪われる形になるのです。

 

衝撃的、ですよね。。。

 

 

常識の崩壊、に今、直面されている飼い主さんは、ほとんどの方が、まず抵抗を示されていることと思います。

 

ですが、動物の幸せのために、あえてお伝えしなければなりません。

覚悟を持って。

 

 

そうです、

そもそも、動物病院へ行く、ということ自体が、要らないこと、なのです。

 

 

 

更に、説明を続けます。

ここからは、「生前設定と病気について」です。

 

先ほど、

動物が経験したい病気を体験しているのが、今かかっている病気、

という旨をお伝えしました。

 

動物が経験したい、つまり、生前設定で決めてきています。

 

言葉を変えると・・・

生前設定していない病気にはかかりません。

 

・体験したい病気=生前設定で「体験したい」と設定

・体験したくない病気=生前設定で「体験しない」と設定

ということです。

 

生前設定している病気にしかかからない、

それを体験したいから。

 

 

生前設定した内容を体験するために、生まれてきています。

 

生前設定の内容は、病気だけではありませんが、ここでは病気の内容に特化してお話しします。

 

 

生前設定した内容を体験するために生まれてきている、

それを体験することが、動物の目的であり、至上最大の喜び、なのです。

 

自分の人生に、かけてきている訳ですから。

 

 

だから、

生前設定してきた病気を発症している間、病院へ行き、やれ投薬、やれ手術、というのは必要ありません。

 

 

病気が治ると設定してきているのであれば、生前設定で決めてきている方法で行いたい、

もし不治として設定してきている場合、最後の時まで、自分が決めてきた方法で過ごしたい、

これが、動物の至上最大の喜びになります。

 

 

そして、動物たちは、1匹たりとも、

動物病院へ行くこと、検査すること、投薬すること、手術すること、を

生前設定して来ていません。

不治の場合も、治る場合も、です。

 

あくまでも、自力、です。

 

 

飼い主さんが、動物の生前設定に触れずに関与出来る、動物が喜ぶこと、それは

闘病中の生活の質向上

これ、ただ一つです。

 

これ以外は、動物の不幸につながります。

嫌がっています。

 

 

闘病中の生活の質向上、とは、具体的に言うと、、、

・寝床の状態

・餌の中身、量、食べるタイミングなど

・環境:照明の度合い、音、風の有無、温度など、その動物が過ごしている場所の環境

・飼い主さんとの触れ合い:内容、頻度

・他の動物との接触

などです。

 

これらが闘病中の動物に与える影響は大きく、健康な時に過ごしている好みと全く異なることもあります。

それは、リーディングしないと分かりません。

 

これらの条件が整うと、動物は快適に過ごすことが出来ます。

そしてこれが、唯一、飼い主さんが出来ること、なのです。

 

 

飼い主さんが出来ること、

それは、

名医と呼ばれる動物病院の獣医師に見てもらい、薬を飲ませ、食べ物を食べさせ、検査で状態を把握し、手術する、ことでは決してなく、

これらこそが動物の不幸であることを認識し、生活の質向上に努めること、

であることを、是非、ご理解いただきたい。

 

 

 

 

動物の苦しみは何か、ですが、

2、今世の今まで、や、過去世が原因で、起きているように見える病気

の場合では、

今の体に問題はないのに、今の体が病気である、と飼い主さんが信じてしまうこと

 

そして、

1、今世経験したいと思って設定してきた病気

2、今世の今まで、や、過去世が原因で、起きているように見える病気

の両方においては、

・動物は人間よりも症状に苦しんでいない、にも関わらず、自分たち人間の苦しみが動物に起きていると信じてしまうこと、

・病気では対して苦しんでいないのに、病院通い、投薬、検査、手術をさせること

 

 

これらが、動物にとってこの上なく不幸な経験となります。

そして、それを飼い主さんが動物に強いることになります。

これらが本当の動物の苦しみなのです。

 

 

是非、今までの常識を崩壊させ、この事実を、事実だと受け止め、行動に移してください。

 

 

 

獣医師が、しかも動物病院で勤務していた私が、これを言うというのは、とっても抵抗がありました。

でも、動物の幸せは、ここを飼い主さんに理解して貰わないと、成立しないのです。

不可能、なんです。

 

1匹でも多くの、幸せに過ごせる動物を増やす、

一人でも多くの飼い主さんが事実を受け入れることにより、その動物が幸せになる、苦しまないで済むことになるよう、

ご協力ください。

 

 

 

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