動物を知りたい かけ橋日記

動物の気持ちを知りたい方へ

45. 病気の動物が飼い主に思うこと

今回もまた重複しているのでは?!と思いながらも書くことになります、

病気の動物が飼い主に思うこと、です。

 

何故こんなに繰り返す?!と思われている方もいらっしゃるでしょう。

ここに、それを一番感じている私、がいるくらいですから!

 

でも、全ての動物から、そしてガイドから、「早よ書け」と、あっさり言われるので、書きますね。

 

 

 

 

さて、病気の動物、ですが、今回の対象は、

不治の病にかかっている子、が、飼い主さんに思うこと、

になります。

 

自分の寿命が尽きるまでの間、どの様に過ごしたいと思っているのか、

その切実な願いを、聞いて、実行して欲しい、

と、動物たちが伝えてきています。

 

 

<過ごし方>

・動物病院で過ごしたくない

・投薬、検査、手術をしないで

・病院へ連れて行かないで

・そのまま、見守って欲しい

 

こうして欲しいと、今、闘病中の子たちを筆頭に、全動物の総意であると、動物たちが言っています。

(あまりにも切実な思いが伝わってきて、涙。。。)

 

 

動物は、1匹残らず、同じ想いを、飼い主さんに対して思っています。

 

これは、

前回お伝えした「生前設定」で、自分が体験したいと決めてきた内容を、今実際に体験できている喜び、

そして、

投薬、検査、手術、動物病院へ行く、を経験したくないこと、

を飼い主さんに理解して欲しい、そして実行して欲しい、

という願いなのです。

 

 

今すぐに治療を止めるのは怖い、抵抗がある、

更に苦しめる様になるに決まっている、、、

飼い主さんの中には、そう不安に思われている方もいらっしゃると思います。

 

 

では、動物の声を、聞いてみませんか?

 

 

動物には、余生を過ごすにあたり、飼い主さんにして欲しいケアがあります。

 

そのことも、聞いてみませんか?

 

 

 

残りの人生を、動物に苦しみを与え続ける飼い主でいるより、

動物から、ケアをしてくれて、ありがとう、と言われる余生を贈る飼い主でいて欲しい。

 

それが、私が飼い主さんに思うこと、そして何より、

動物たちが、そういう飼い主さんでいて欲しいと、願っています。

 

動物たちの、声を聞いてください。

 

 

 

 

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